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下弦の月の時期 [下弦の月]

昨晩は満月でしたね。
薄い雲の向こうに満月がうっすらと見え、なかなか神秘的でした。

さて、月が欠けて行く下弦の時期に入りました。
下弦の時期はデトックスに最適です。
身体の中の要らないものや、要らない感情を出し切って大掃除してしまいましょう。
ちょうどお正月が新月になりますので、身体と心の大掃除にはもってこいの時期ですね。

おまじない関連でも、下弦の月の期間中は「手放す願い」を叶えるのに丁度良い時期です。
保護やヒーリング、何かを減らしたり悪いものを遠ざけるおまじないをするなら、この時期が最適です。
タグ:下弦の月

2013年最後の満月と2014年1月のしぶんぎ座流星群の見頃 [しぶんぎ座流星群]

12月17日(火)18:28に満月です。
次の新月は2014年1月1日(水)20:14になります。

ふたご座流星群が話題となっていましたが、お正月と言えば、しぶんぎ座流星群ですね。
しぶんぎ座流星群は、毎年1月1日から5日(極大は4日)にかけて見られる流星群です。
ふたご座流星群を見逃した方も、お正月休みを利用して、観測してみるのは如何でしょうか?
今度のしぶんぎ座流星群は、日本において観測するには最高条件だそうです。

しぶんぎ座流星群の極大時刻は2014年1月4日(土)4時頃になります。
月齢は3ですので、月明かりは気にならないでしょう。
月齢・極大時刻ともに、ここ数年では観測条件は最高です。
2014年を逃すと、次の観測条件のいい年は2017年になります。

しぶんぎ座流星群の見頃となる日時ですが
・2014年1月4日0時〜明け方
・2014年1月3日0時〜夜明け
になります。

なお、「しぶんぎ座」は現在使用されていない星座です。
現在使われている星座で言うと、うしかい座とりゅう座の境界付近になります。
「うしかい座もりゅう座も場所が分からないよ!」と言う方は、北極星を探してみて下さい。
うしかい座もりゅう座も、北極星の近くにある星座ですので、北極星さえわかれば、しぶんぎ座流星群を見られると思います。

ふたご座流星群と気になる天気 [ふたご座流星群]

今日、13日から14日にかけての晩と、
14日から15日にかけての晩がふたご座流星群の見頃ですね。

極大が14日の午後なのと、月齢を考えて、
今日13日から14日にかけての方が、見やすいかなとは思います。

いずれにせよ、非常に冷え込みますので防寒対策を
しっかりとした上での観測をしたい所です。


そして気になる天気ですが、weathernewsの特集ページを見ると
太平洋側は観測可能で、日本海側は難しそう‥‥と言った感じでしょうか。
http://weathernews.jp/gemini/


なお、weathernewsの「SOLiVE24」では12月14日の21時から24時まで
ふたご座流星群を、観測に適すると予想される
全国7カ所よりリアルタイム中継をするそうです。
視聴者とともに、流星を見た感想をチャット機能を利用して語り合い、
寄せられたコメント等も紹介する予定だそうです。

さらに、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の
「星空Ch.」にて、ふたご座流星群の専用ページも公開しています。
流星の観測が可能かどうかが一目で解る「流星見えるかなマップ」
現在の星の見え具合が10分単位で解る「10分天気マップ」を
確認出来ます。

簡単に自分のスマホで確認してみましたが、
ふたご座流星群専用ページは結構使えそうですので、
まだ「ウェザーニュースタッチ」を入れていない方は、
これを機に使ってみられては如何でしょうか。
普段も雨雲の様子とかが見られるので重宝しますよ。

2013年 ふたご座流星群の見頃 [ふたご座流星群]

ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群とは、12月5日〜12月20日頃にかけて見られる流星群で、
12月14日前後に極大を迎えます。
1月のしぶんぎ座流星群、7〜8月のペルセウス座流星群と並ぶ、
年間三大流星群の一つです。
ふたご座α星であるカストル付近が放射点になります。


ふたご座ってどこにあるの?

少し南よりの空に、オリオン座や、ひときわ目立つ大きな冬の大三角形が見つけられると思います。
それらの星より、少し北にある明るい星が二つ仲良く並んだ星座がふたご座です。

星座早見板アプリを活用してもいいかも。
http://www.astroarts.co.jp/products/istellar/index-j.shtml
http://www.astroarts.co.jp/products/smartstellar/index-j.shtml
http://www.astroarts.co.jp/kachoufugetsu-fun/istellarhd/index-j.shtml


いつが観測のチャンス?

2013年のふたご座流星群の極大時刻は12月14日(土)の15時ですが、日本ではまだお昼です。
ですので、13日から14日の明け方にかけてがチャンスになります。
ふたご座が天頂に来るのは夜中の2時で、この時間帯が狙い目です。

しかし、12月17日(火)が満月ですので、月齢11となる14日も月明かりが邪魔で折角の流星群が見えにくいかもしれません。
幸い、月はふたご座の東にあり、先に沈んでしまいます。
14日の3時半〜4時頃には月が沈みますので、夜更かしが出来る方は頑張ってみて下さい!

2013年12月のボイドタイム [ボイドタイム]

ボイドタイムとは、西洋占星術や西洋魔術での考えで、
月が他の惑星(太陽・冥王星含む)と主要な角度を取らない時間帯の事です。
月の影響力が無効化され、
「ミスしやすい」
「魔が入りやすい」
と言われ、この時間帯に大事な事はしない方が良いとされています。


2013年12月2日 10時34分 〜  15時32分
2013年12月4日 12時47分 〜  15時51分
2013年12月6日 14時34分 〜  15時55分
2013年12月7日 21時13分 〜8日 17時36分
2013年12月10日 15時42分 〜  22時7分
2013年12月13日 00時39分 〜  5時42分
2013年12月15日 11時55分 〜  15時42分
2013年12月17日 18時30分 〜18日 3時18分
2013年12月20日 13時37分 〜  15時49分
2013年12月22日 22時28分 〜23日 4時20分
2013年12月25日 12時54分 〜  15時18分
2013年12月27日 20時00分 〜  22時59分
2013年12月29日 22時54分 〜30日 2時38分
2013年12月30日 20時37分 〜2014年1月1日 3時2分

宵の明星 [金星]

金星は、見える時間によって名称が変わります。
明け方に輝いて見えるのを「明けの明星」
夕暮れに輝いて見えるのを「宵の明星」と言います。

17時頃に西の空を見てみて下さい。
ひときわ明るく輝く星が見つけられるはずです。
今年は、ちょうど大晦日頃まで宵の明星が見られますよ。

ふたご座の神話 [神話]

ふたご座流星群で注目されているふたご座ですが、今日はそのふたご座の神話についてです。

星座では、兄のカストルが2等星、弟のポルックスが1等星で、弟の方が若干明るい星ですが、神話では二人は大変仲の良い双子でした。
そんな、ふたご座のカストルとポルックスのお話しです。



カストルとポルックスは、白鳥に変身したゼウスと、スパルタ王テュンダレオスの妃レダの間に生まれた子です。
お母さんであるレダは2つの卵を生み、その内の1つから男の双子であるカストルとポルックスが、もう1つから女の双子であるヘレネとクリュタイメストラが生まれました。
ポルックスとヘレネはゼウスの血を受け継ぎ、不死身である神としての肉体を持ちましたが、
カストルとクリュタイメストラはレダの血を受け継ぎ、人間として生まれたために、死ぬ運命にありました。

成長した二人は、めきめきと頭角を現します。
カストルは乗馬の名手に、ポルックスはボクシングの名手となりました。
たいそうな強さだったので、黄金の羊の毛を奪いに行くアルゴ号の冒険にも参加し、活躍しています。

どんな時も仲良く一緒に行動していた二人ですが、ある日、従兄であるイダスとリュンケウス兄弟と戦った際に、イダスの放った矢でカストルが死んでしまいました。
兄の死を嘆き悲しんだポルックスは、父親であるゼウスに頼みます。
「お願いです。どうか、自分の不死を兄カストルにも分け与えて下さい」
その願いを聞き届けたゼウスは、二人を星座に変えました。
二人は「ふたご座」として星になり、一年の半分を天上、残りの半分を地下で過ごす事になりました。

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